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とあるブリーダーが綴る、スピッツとの“僕”と“君”の話。

2022.01.30 00:43

「優しいスピッツ」の優しさとは何なのか

WOWOWで配信された「優しいスピッツ a secret session in Obihiro」という映像作品は、一ファンとして鳥肌無しには観られないものでした。ゴースカでもないと聴けないようなセットリスト、でも8823や俺のすべてみたいな、ライブでゴリゴリ盛り上がる曲は省き、ファンが聴きたかった曲を聴かせて魅せる流れで、なるほどこれはラ...

2021.08.08 01:28

再開へ、again.

このご時世、ライブに行ってきましたなんて言ったら不快に思う人も少なからずいることでしょう。私自身、行っていいのか?今回は見送るべきか?という葛藤が、直前までありました。でも、このライブに申し込んだ時、MIKKEのホールツアーが何度も何度も延期を繰り返し、最終的に中止とせざるを得なかったあの日々を経て、新しい一歩をと、このNEW MIKKE...

2020.11.27 11:48

〈猫ちぐらの夕べ〉に行けなかった私の強がりと隠しきれない絶望

2019年12月に、横浜アリーナで参戦したMIKKEツアーの公演以降、スピッツに会えていない。スピッツ自体、今年1月にMIKKEツアーのアリーナ全公演を終えて以降、3月から始まるはずだったホール公演すべての日程を延期しているので、ライブを行えていない。そんな中で、11/26に行われたスピッツの一日限りのコンサート〈猫ちぐらの夕べ〉は、最大...

2020.05.15 17:06

あの潮風の匂いを思い出せない。

こんな日が本当に来るとは、願ってはいても思ってはいなかった。

2020.03.25 10:23

SPITZ JAMBOREE TOUR 2019-2020 "MIKKE" チケット当落結果

去年の7月にスピッツベルゲン先行から始まったMIKKEツアーのチケット抽選も、全公演の一般発売までが終わり、全公演がSOLD OUTになりました。ということは、もうどれだけ行きたくても正規の方法でチケットを入手する術はないんすよ…。みんな転売すんなよ。転売ヤーから買うなよ。さて、せっかくなので今回は、MIKKEツアーの私の申込・当落のすべ...

2020.02.06 07:48

スピッツ著書『旅の途中』読書記録 2020年Ver.

Amazonを開いてみたら、私が『旅の途中』を購入したのは2011年6月5日でした。8年前のことがちゃんと記録として残されてるって凄いね。

2020.02.03 07:15

ポップロックの中に忍ばせた平和への願いを。

『愛のことば』が好きです。初めて聴いた時から「好きだ!」って思ったのか、聴いているうちに好きになったのか、もう覚えてもいないけど、気付いたら、スピッツの楽曲の中でも五指に入るのでは?というくらいに好きな一曲でした。“限りある未来を搾り取る日々から抜け出そうと誘った君の目に映る海”なんてことない日常を過ごしている私にも充分刺さるものがあり、...

2020.01.09 02:38

その夜が永遠だったらよかったのに。

全てが終わった後その場に残ったのは、街の光に照らされ少し明るい夜空と、周りの人たちがまだ余韻から醒められず持て余してた熱に包まれた、不思議な空気感だった。4人の姿が見えなくなった後、少し間があって花火があがった。花火はとても綺麗だったけど、それを見ながらああ夏が終わってしまった、っていう実感がこみ上げてきて、ものすごく惜しくて。この花火を...

2019.12.15 04:05

再会へ!

SPITZ JAMBOREE TOUR 2019-2020 "MIKKE"の12/14横浜アリーナ公演に当選したのは8月29日でした。ここ数年、スピッツファンじゃない人から「スピッツってまだ活動してるの?」って言われたりもしたけど(今年朝ドラ主題歌担当したことで最近は言われなくなった気がする)、まじでスピッツのライブ、年々チケット取りづら...

2019.10.07 00:30

娯楽だけどそれで生きている。

今週、スピッツがニューアルバム『見っけ』をリリースするということで、ロキノンや音楽と人で表紙飾っている。発売日に買いに走っては読み、アルバムに向けて自分のテンションを上げている。インタビューとても興味深かった。もう今の彼らにとって大事なのって「4人でバンドをすること」に集約されていて、ライブがしたいでもなく、アルバムを出したいでもなく、究...

2018.11.08 04:35

推薦図書:C階段で行こう!(クジヒロコ)

この度クージーの著書"C階段で行こう!"を読了し、改めてこれはスピッツファンとしては涙が出るくらい貴重な本であるということを実感しつつ、その有り難さとともにご紹介しようと思います。スピッツは過去に、「スピッツ」というロッキングオンジャパンでのインタビュー集や、「旅の途中」という軽いエッセイ本を出している。だけどこのC階段は、それらよりもグ...

2018.09.08 09:50

草野マサムネ氏の書く詞は素晴らしいが、鳥は生理的にNG。

夕刻になると、家から少し離れた通りにけたたましいほどムクドリの鳴き声が響き渡る。その辺の電線を見上げればもう、鳥、鳥、鳥。空を見れば無数の群れが飛び交っている。鳥肌が立つくらいおぞましい。鳥だけに…。昔から鳥がすごく苦手である。いや、嫌いである。スズメくらいならいいけど、鳩とかカラスは、正直絶滅していただきたいくらい嫌い。江ノ島に行くとト...

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